▼ 学校概要
学校概要 |
「問い直す力」を培う國學院大學へ。 國學院大學は、「皇典講究所」を母体として設立された大学です。皇典講究所は、明治15(1882)年に、明治維新以降の近代化に伴い、西洋化一辺倒の中で、日本の将来のためには、日本の思想・文化も尊重しなければならないという気運を受けて、神道・国学の教育機関として創立されました。その後、明治23(1890)年7月に公表された「國學院設立趣意書」には、中心となる「国史・国文・国法」の分野を学ぶだけではなく、諸外国の「百科ノ学」も「網羅兼修」する必要があると記されています。自国文化を学び、他国の在り方を学び、改めて、自国の在り方を問いなおすという学術的営為は、国や地域社会、国際社会に寄与し、道徳精神を備えた人材育成にもつながります。 本質を問う精神の涵養 世界の人と関わりを持つボーダーレスの時代となった今、環境問題や人口問題をはじめとする社会問題は、国内外を問わず、人類が抱える共通の課題となっています。國學院大學の研究教育、人材育成の方針は、時代を超えた普遍的なものであり、「今生きている社会の問題の本質とは何か」「自分自身の存在意義とは」と問いかける精神を涵養することに資するものです。 AIは絶対的なものではない 人工知能(AI)の時代を迎え、これまで、人間が行ってきたことが、AIを持った機械に代わり、AIが多量のデータも瞬時に分析するなど、社会構造、就業構造の変化が不可避なものとなっています。しかし、AIは、絶対的なものではなく、人間の思考に刺激を与え、新たな思考を生み出す契機となるものではないでしょうか。人工知能の時代が、人が自らの思考、思索を停止し、何もかもAIに委ね、示された分析結果を安易に受け入れる時代になることは避けたいものです。むしろ、AIの進歩によって、今まで、人の心の内に埋もれていた、何かを知りたいという「知の欲求」を呼び覚まし、人間の新たな在り方が醸成されることを促す、人間中心の社会となることを期待したいと思います。 「知」を素朴に疑う 大学は、新たな「知」を創造し、真理の探究をする空間です。正解のない問題を提起された際に、与えられた条件の中で自ら資料を分析、思考し、時に実験やフィールドワークをし、自身の答えを導き出そうとする姿勢が求められています。学生のみなさんには、これまで「正解」とされてきた「知」を素朴に疑う「問い直す力」を培ってほしいものです。 國學院大學が、学生一人ひとりの夢の実現の場であり、不断に、既存の「知」を問い直し、新たな「知」を希求し獲得することを支援するだけではなく、卒業後も、一人ひとりの心の支え、「心のふるさと」にもなるように努めたいと思います。 (学長メッセージを紹介しています) |
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▼ 動画学校案内
ここで紹介する動画は学校案内(コマーシャル含む)のものです
動画概要 | 國學院大學PR動画 |
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放映時間 | 2分12秒 | 登録日 | 2023年06月02日 |
学校動画 | 学校の動画まとめページがあります |
動画URL | 國學院大學の動画案内ホームページ |
▼ 関係校
学校名 | 学校種 | 地域 |
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國學院大學大学院 | 大学院 | 東京都 |
國學院大學 | 大学 | 東京都 |
國學院大學北海道短期大学部 | 短大 | 北海道 |
國學院大學栃木短期大学 | 短大 | 栃木県 |
國學院高等学校 | 高校 | 東京都 |
國學院大學栃木高等学校 | 高校 | 栃木県 |
國學院大學久我山高等学校 | 高校 | 東京都 |
國學院大學栃木中学校 | 中学校 | 栃木県 |
國學院大學久我山中学校 | 中学校 | 東京都 |
歴史沿革 |
1882(明治15)年、皇典講究所の創設、1890年、皇典講究所に國學院を設置。2022年創立140周年。 |
▼ 生涯学習、大学施設紹介など
國學院大學 生涯学習・資格講座 |
一般の方や社会人を対象とした生涯学習を支援する各種公開講座を開講しています。 |
広報誌「國學院大學学報」 |
大学のニュースや学生・院友(卒業生)・教職員の活躍をお届けする機関紙(年11回発行、8月は休刊)です。PDFデータがあります(最新号は1カ月程度遅れて公開)。 |
國學院大學博物館 |
國學院大學博物館は日本文化の講究に必要な文化財を収集・保存し、学術的な研究成果を一般に公開するとともに、広く学内外の研究教育活動に資することを目的として設置された大学博物館。東京都渋谷区東の國學院大學渋谷キャンパス内にある。考古展示室・神道展示室・校史展示室・企画展示室の4つの展示室からなる。 |
國學院大學 教育情報の公表 |
学校教育法施行規則第172条の2関係(教育研究上の目的、教育研究上の基本組織、入学状況及び卒業後の進路などの情報)。5R2700 |