▼ 学校概要
学校概要 |
桜花学園大学は決意も新たに次の一歩を踏み出します。 2023年(令和5年)、桜花学園は前身である桜花義会看病婦学校が開校した1903年(明治36年)から120周年を迎えました。この記念すべき年に、学園は将来に向けた重要な決定を下し、2024(令和6)年度以降、桜花学園大学の男女共学化をスタートさせます。技術革新やグローバル化の一層の進展、価値観の多様化など、今社会は大きく変化を続けています。 1998(平成10)年の開学より、建学精神である「心豊かで、気品に富み、洗練された近代女性の育成」のもと、「信念ある女性の育成」を掲げた教育研究を実践してきた本学ですが、今後は、性別、年齢、国籍などにとらわれない多様性に開かれた環境において他者とともに学び、協働する中で、次代を築く「信念ある人」を育成してまいります。 また同じ2024年(令和6)年、国際学部国際学科を開設。韓国をはじめとする4つの独自専攻を設け、この4専攻を組み合わせて学ぶ「メジャー&マイナー制度」や、海外での学位を取得できる「ダブルディグリー・プログラム」など、新たなプログラムを導入します。 さらに、2025年(令和7)年、保育学部を教育保育学部へ、保育学科を教育保育学科へと名称変更します。近年、特別支援学校に通う児童生徒が過去最多となり、義務教育に携わる教師の育成がますます期待されており、本学でも多くの小学校教諭や特別支援学校教諭を輩出してきました。そこで、これまで培ってきた教師・保育者を育てる確かな教育を継承しつつ、社会の要請に応え、令和の日本型教育を担う教師の育成をさらに充実させていきます。そして、2026(令和8)年には、情報科学部(仮称・設置構想中)の開設も予定しています。 桜花学園大学は、創立者が掲げた「教育に親切なれ」をモットーに、学生一人ひとりと向き合う教育を重視し、個の可能性を拓く教育をより一層発展させていきます。そして、これまでに受け継いだ「こころの教育」は変わらず、積み重ねてきた伝統や実績を大切に、新たな時代を見据えた一歩を踏み出します。本学での経験を、社会で、世界で、存分に発揮してくれることを願っております。 (大学ホームページに掲載された「学長メッセージ」を紹介しています) |
---|
▼ 関係校
歴史沿革 |
1903(明治36)年、桜花義会看病婦学校(創立者・大溪専)(おおたに もはら)。1998年、桜花学園大学開学。2023年、桜花学園創立120周年。 |
▼ 生涯学習、大学施設紹介など
地域連携センター |
本学地域連携センターは、地域交流、地域貢献を円滑に進めるため平成26年4月に設立されました。公開講座も開催しています。 |
桜花学園大学 教育情報の公表 |
学校教育法施行規則第172条の2関係(教育研究上の目的、教育研究上の基本組織、入学状況及び卒業後の進路などの情報)。5R165 |