大学で学ぶこと、一つひとつ解説学問ナビ 学問ナビ表示土木工学工学 土木工学系 土木工学で学ぶこと 道路や橋、鉄道、電気・ガス・水道といったインフラストラクチャー(社会基盤)をどのように設計建設し、また時代に合わせていかに維持管理していくかを研究し、人々が安全に、快適で便利に暮らしていける社会の実現を目指すのが「土木工学」です。 土木工学ではまず、社会基盤を建設するのに必要な「材料学」「測量学」「構造学」や、構造物を作る土地に関する「地盤工学」や「水工水理学」などを学びます。近年では、ドローンや3次元データを駆使した最新の測量技術や、AIを用いたインフラの劣化予測といった建設DX(デジタルトランスフォーメーション)に関するアプローチも重要になっています。また、多発する激甚災害から命を守る「地震工学」「防災・減災工学」といった国土強靱化の対策や環境保全、さらに高度経済成長期に造られた膨大なインフラを長持ちさせるためのメンテナンス技術、どこにどんな社会基盤が必要かを長期的な視点で計画する都市計画や国土計画も学びます。 また土木事業で建設する大規模な構造物を作るには多くの人が何年にもわたって関わりますから、プロジェクトを円滑に進めるマネジメント力も必要ですし、予算の獲得や執行のための知識も必要です。さらに、橋や塔などの建造物には、造られた街のランドマークや観光スポットとなるような、美しいデザインも求められ、景観や空間デザインの知識や能力も必要となります。 このように土木工学は、建設に関する技術をはじめ、最新のデジタル技術から歴史的な国土のデザインまで、多くの知識や技術を学ぶ、総合的で極めて社会貢献度の高い分野と言うことができます。 学部・学科選びのヒント 土木工学は、工学系の学部の土木工学科のほか、都市の社会基盤整備については都市工学関係の学科でも学ぶことができます。 大学検索 土木工学系の大学一覧を見る 目次:学問ナビ 学問ナビトップページ 学問ナビ系統索引(50音別)
道路や橋、鉄道、電気・ガス・水道といったインフラストラクチャー(社会基盤)をどのように設計建設し、また時代に合わせていかに維持管理していくかを研究し、人々が安全に、快適で便利に暮らしていける社会の実現を目指すのが「土木工学」です。
土木工学ではまず、社会基盤を建設するのに必要な「材料学」「測量学」「構造学」や、構造物を作る土地に関する「地盤工学」や「水工水理学」などを学びます。近年では、ドローンや3次元データを駆使した最新の測量技術や、AIを用いたインフラの劣化予測といった建設DX(デジタルトランスフォーメーション)に関するアプローチも重要になっています。また、多発する激甚災害から命を守る「地震工学」「防災・減災工学」といった国土強靱化の対策や環境保全、さらに高度経済成長期に造られた膨大なインフラを長持ちさせるためのメンテナンス技術、どこにどんな社会基盤が必要かを長期的な視点で計画する都市計画や国土計画も学びます。
また土木事業で建設する大規模な構造物を作るには多くの人が何年にもわたって関わりますから、プロジェクトを円滑に進めるマネジメント力も必要ですし、予算の獲得や執行のための知識も必要です。さらに、橋や塔などの建造物には、造られた街のランドマークや観光スポットとなるような、美しいデザインも求められ、景観や空間デザインの知識や能力も必要となります。
このように土木工学は、建設に関する技術をはじめ、最新のデジタル技術から歴史的な国土のデザインまで、多くの知識や技術を学ぶ、総合的で極めて社会貢献度の高い分野と言うことができます。