表彰式
始業式に先立ち、昨年度の皆勤賞・奨励賞の表彰が行われました。惜しくも皆勤賞表彰者はいませんでしたが、雨の日も風の日も、しんどいときも苦しいときも負けずに頑張った成果です。
素晴らしい成果です。
令和5年度1学期始業式
校長先生より、苦手なことを少しづつクリアできるように頑張ろうとお話がありました。日々の生活で少しずつ成長する姿を期待しています。
入学式
定時制入学式を行いました。新入生代表より立派な宣誓がありました。新しい学校生活、楽しんで過ごしましょう。
対面式
新入生と在校生の対面です。令和6年度全員そろいました。「チーム定時制」で頑張りましょう!
新入生研修
峰山公園へ歩いて出かけました。険しいお遍路道も軽快に登り展望台で瀬戸内海を一望しました。何よりお互いの親睦を深めることができました。
本校では,学習をより深めることができるよう「土曜講座」を開講しており、今年度も下記のとおり開講いたします(掲載は前期分)。詳細は教科担任等から生徒に連絡いたします。講座は、部活動との両立を考え月2回程度とし、午前中(8:40~12:00)3コマの講座を各HR教室にて行います。また、考査前の土曜日は学習の場として、終日(8:00~16:00)学校を開放いたします。
HP R6 土曜講座1年生(前期).pdf
行事記録(全日制)
4月8日、令和6年度離任式が行われ、本校を去られる先生方お一人お一人から、示唆に富んだお言葉をいただきました。その後、令和6年度前期始業式が行われました。
高松高校全日制過程は、本日より始業となります。
3月28日(木)
最終日も朝早くからドイツ連邦共和国大使館を訪問させて頂きました。第二次世界大戦中ナチスドイツのもとでユダヤ人虐殺が行われ、多くのポーランド国籍のユダヤ難民が隣国のリトアニアに逃れました。そこで杉原千畝はビザを発行し、多くの命を救いました。その千畝の傍らに本校卒業生の幸子氏が常に寄り添ったと言われています。
ドイツ大使館では現在のドイツ事情を知ると同時に、多くの質疑応答が行われました。また途中で大使館のシェフが作ってくださったできたてのプレッツェルも食べさせて頂き,大変有意義な時間を過ごすことができました。ドイツ大使館のブログにも今回の訪問記事が掲載されています。
この3日間で多くの学びを得ることができました。今後は香川でその学びを多くの人に伝え、人道の輪を益々広げていきます。今回の研修でお世話になったすべての方々に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
3月27日(水)
朝早くから駐日リトアニア共和国大使館を訪問させていただきました。リトアニアは杉原千畝がビザを発行した場所で、非常に興味深くお話を伺うことができました。リトアニアについてのご説明も頂き、活発な意見交換が行われました。
駐日リトアニア共和国大使館から歩いてのすぐのところにある外務省管轄の外交史料館を訪問しました。ここには貴重な外交資料が多く保存されており、職員の方から具体的なご説明を聞きました。
杉原千畝が外交官であった頃の外務大臣との記録や杉原夫妻のパスポートなど実物を目にし、歴史の一コマを想像すると同時に、日清講和条約(下関条約)や1945年9月の降伏文書の実物も特別に拝見させて頂き、生徒たちにとって貴重な機会となりました。
午後からは「杉原千畝研究会」の方々から研究会の活動について、そして杉原テーマを学ぶ意義等についてご説明を頂いたのち、3グループに分かれての座談会を開催しました。特に座談会では話が尽きることなく、会議室を出た後も輪が広がっていました。研究会の皆様、貴重な機会をありがとうございました。
令和5年度最後の研修として2泊3日で16名の生徒と東京研修に行ってきました。
来年度の海外研修を見据えてグローバルな視点の養成と異文化理解、そしてもちろん杉原夫妻を通した「人道」「国際平和」「民族融和」を深めるためのものです。
3月26日(火)
グローバル企業の実態を学び、今後の人生に役立てるために(株)日本マイクロソフト本社を訪問させていただきました。
日本マイクロソフト社の概要、そして実際に働いていらっしゃる方々の話を聴いたり、職場見学をさせて頂き、社会での役割、高校卒業後の未来に想いを馳せることができました。
懇切丁寧にご説明いただいた社員の方々誠にありがとうございました。
午後からは駐日ポーランド共和国大使館を表敬訪問し、外交官の方からポーランド語と英語で国情や文化、風習などを直接聴くことができ、大変勉強になりました。またここでは東かがわ市立白鳥中学校の7名の中学生も合流し、人道の輪を広げていく取り組みの一環として、互いに学びを広げることができました。
活発な質疑応答が行われた後に、ポーランドのお菓子である「ポンチキ」というドーナツをご馳走になり、ポーランドそのものを味わうことができ、異文化理解を身をもって感じることができました。
駐日ポーランド大使館の皆様ありがとうございました。
その後代々木に移動し、日本最大のモスクであります東京ジャーミィ(トルコ文化センター)を訪問し、異文化理解に努めました。(今年の夏はイスタンブル経由で欧州を目指します。)
イスラーム教の文化について話を聴き、モスクを見学。その美しい幾何学模様に目を奪われました。
また訪問させていただいた時がちょうどラマダンであり、18時以降のラマダン食もご馳走になり、一緒に来ていた県外の高校生とも交流を深めることができました。
高松から移動後すぐに3つの箇所を訪問し、また移動も各自が公共交通手段を駆使して考えながら移動することを行いました。お世話になった方々に感謝申し上げます。
① 卒業生を送る会
クラスごとのゲーム大会を催し、4年生の卒業をお祝いしました。
卒業生からは、高校での思い出や頑張ったことなどが後輩への
メッセージとして語られました。
② 学年末考査
2月22日(木)~29日(木)実施
③卒業証書授与式
ご卒業おめでとうございます。5名の卒業生が巣立っていきました。
これからのご健康、ご活躍をお祈りしています。
④文化体験教室
学年の枠を越えてチームを組み、百人一首のかるた大会を開催しました。
各チーム集中した戦いを繰り広げました。対戦を重ねるごとに獲得する札数も
増え、句が詠まれると張り詰めた緊張の中で札に集中していました。
⑤ボランティア清掃
学校周辺の清掃を行いました。
⑥映画教室
⑦救急法講習会
心肺蘇生法及びAED(自動体外式除細動器)の使用法について学習しました。
命をつなげる大切な行動を実際に体験することができしました。
⑧3学期終業式
校長先生から「桜-ソメイヨシノ」についてのお話をしていただき、薄ピンク色の花の美しさ、
一斉に花びらが舞う散り際の美しさが日本人の心情にあっていると解説してくれました。
今年度も無事過ごすことができました。来年度も新メンバーを迎えてスタートします。
新年度も頑張りましょう。
2月12日(月)に愛媛県新居浜市で開催された四国ESD(Education Sustainable Development)フォーラム2024に香川県を代表して参加し、人道プログラムの取り組みについて発表をしてきました。
新居浜市の取り組みや各県代表の高校生の取り組みも拝聴し、大きな刺激を受けることができました。
今後に繋げて参ります。
定時制 1月行事一覧
①1/9(火)3学期始業式
校長先生より、新年早々に起こった北陸地震や航空機事故についてお話がありました。
私たちも他人事としてとらえるのではなく、さまざまな教訓から学んだり繰り返し訓練したり、
身体を使って動いてみることが大切だとお話しされました。。
②生徒会役員交代
旧生徒会と新生徒会の役員交代式を行ないました。旧役員のみなさん、ありがとうございました。
新役員のみなさん、これまでに負けない定時制を作っていけるよう頑張りましょう!
旧役員 新役員
③4年次生学年末考査
1月25日(木)~1月31日(水)
①12/7(木)~13(水)2学期期末考査
②12/14(木)クラスマッチ
バレーボール大会を実施しました。各学年の入り混じった混合チームで対戦し、盛り上がりました。
③12/18(月)交通安全教室
④12/19(火)漆芸体験講座
高松工芸高校の田淵先生、濱路先生を講師にお迎えし、歴史ある「香川県の漆芸」についてお話し
いただきました。次に今回の体験する技法「彫漆(ちょうしつ)」について、高松工芸高校生がパネ
ルを使い説明してくれました。そして、漆を使った体験では「漆キーホルダー」を作製しました。
⑤12/20(水)生徒会役員選挙
生徒会役員の選挙を行ないました。
⑥12/22(木)職業体験授業
近隣専門学校の先生方を講師にお迎えし、職業体験をしました。
⑦12/22(金)賞状伝達式・2学期終業式
賞状伝達式
生徒生活体験発表大会 香川県予選会 優秀賞の表彰を行いました。
2学期終業式
校長先生より、「きく(聞く 聴く 訊く 利く 効く)」についてのお話がありました。
まずは聞いて興味を持ち、興味をもって聴くことで意識し、さらに訊く(訊ねる)ことにより深く
考え、結果(利く効く)がでてくる。出会いのある冬休みを過ごすとともに、「きく」ことも意識し
てみてくださいとお話がありました。
①11/2(木)校外研修
中津万象園と併設する丸亀うちわミュージアムでうちわ作り体験に行きました。
うちわ作り体験では、本体にまんべんなくノリを付け、紙がずれないよう繊細な作業が必要でした。
よく乾燥させた後、余分な部分を裁断し、周りに化粧紙を貼り付け最後の仕上げを行いました。
それぞれ自分のうちわを持って記念撮影を行いました。
②11/10(金)キャリアデザイン講座
校外から講師の方をお迎えして、将来の働き方についてお話しいただきました。正規雇用、非正規雇用
それぞれの働き方の説明や県内企業の紹介がされました。
③11/24(金)主権者教育・租税教室
18歳から選挙権が与えられます。投票の大切さや意義の説明とともに、実際に模擬投票を行い、どの
ようにして開票し、当選していくのかを理解しました。
④11/30(金)教育相談
本校定時制担当SSW(スクール・ソーシャル・ワーカー)より、1つの例として人は4つのタイプ
に分類できると説明がありました。簡単な質問に答え、各タイプに分かれました。
自分のタイプに納得の人、そうでもない人など、盛り上がりました。各タイプの特徴を知ることで、
円滑なコミュニケーションを取るヒントになりました。
2023年12月26日(火)
愛知県立瑞陵高校(杉原千畝母校)にお邪魔しました。
昨年もお邪魔して、互いにディスカッションを行いましたが、今年は人道の輪を広げようということで本校だけでなく高松工芸高校の生徒も一緒に参加し、また名古屋においても瑞陵高校だけでなく、天白高校、名古屋南高校の生徒も会場に来て下さり、全部で5校の高校生38名で「勇気とは何か」について議論を深めることができました。
最初にイスラエル大使館のモール・エリヤフ報道官も駆けつけて下さり、高校生に声をかけて下さいました。
高校生同士はすぐに打ち解けて人道の輪と友情の輪も広がっていきました。
その後愛知県庁に移動し、センポ・スギハラ・メモリアル建設の指揮をとられた大村県知事と会談させて頂き、その時の経緯や愛知県が目指す今後についてもお話を伺うことができました。
2023年12月27日(水)
午前は名古屋市内にある「杉原千畝人道の道」フィールドワークということで、名古屋市立平和小学校、名古屋市立瑞穂が丘中学校を訪問し、最後はセンポ・スギハラ・メモリアルで名城大学の大学生と先生から杉原千畝についての説明を聞いたりしながら、見識を深める時間となりました。
午後は愛知県3校の高校生と再び合流し、名古屋市内を一緒に散策しながら、友情を深めると同時に名古屋の観光名所を愛知の高校生の案内で巡りました。
愛知県でお世話になったすべての方々にお礼を申し上げます。
その後静岡県沼津市(杉原幸子氏生まれ故郷)に移動し、杉原夫妻顕彰会・会長様と座談会を開き、顕彰碑を建てるに至った経緯や未来の若者に期待することなどをお聞きし、活発に質疑応答が行われました。
2023年12月28日(木)
最終日は沼津市長表敬訪問ののち、市役所会議室で沼津市内3校(市立沼津、沼津東、桐陽)の高校生と「支える」について互いにディスカッションを行いました。ここでも活発に意見交換が行われ、実り多い時間となりました。
午後からは港口公園にある杉原夫妻顕彰碑を見学し、その後は班に分かれて沼津市内を散策し、友情を深めることができました。
杉原千畝、幸子氏のご縁で繋がった高校生同士の人道の輪を今後も大切にし、未来へ繋げていきます。
お世話になったすべての方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
12/13(水)~15(金)の3日間、高松高校では高高芸術祭を開催しています。
14(木)には、第36回高高ハートフルコンサート(「第九・歓喜の歌」演奏発表会等)が、4年ぶりに一般の方の合唱団への参加ありの形式で開催されました。高松高校創立130周年にあたる今年は、ゲストに豪州ブリスベンからSt.Peters Lutheran Collegeの弦楽団、客演指揮者に神戸フィルの朝比奈千足氏をお迎えし、盛大に行いました。
●高高ハートフルコンサート
●高高ハートフルギャラリー
※作品展は、15(金)まで、5F玉翠ホールにて開催しています。
東かがわ市立白鳥中学校とは7月にリモートで交流した後、本校での文化祭時の講演会に数名参加してくれました。
こういった継続した交流の中で12月5日(火)午後からJR高徳線に乗って、本校生徒7名が白鳥中学校へお邪魔して中学2年生全員(約60名)の生徒と人道に関する交流会を行いました。
代表生徒がパワーポイントで第二次世界大戦中での出来事や杉原千畝・幸子氏の功績について伝え、その後グループ毎に分かれて自由に意見交換を行いました。
互いに新鮮で大いに刺激を受けることができました。
今回のこの交流会に関して協力してくださったすべての方々にお礼申しあげます。
互いの生徒たちにとって忘れることのできない時間となりました。有り難うございました。