奨学金制度
本学では大学独自の豊田奨学基金を設置して学生への経済援助を行うとともに、
日本学生支援機構その他の奨学団体への推薦および受付代行を行っています。
【お問い合わせ先】学生部 学生グループ TEL：052-809-1738
豊田奨学基金奨学金
豊田奨学基金は、トヨタグループ12社（（株）デンソー、（株）豊田自動織機、（株）アイシン、（株）ジェイテクト、愛知製鋼（株）、トヨタ自動車販売（株）（現・トヨタ自動車（株））、トヨタ車体（株）、関東自動車工業（株）（現・トヨタ自動車東日本（株）））、豊田合成（株）、ダイハツ工業（株）、日野自動車（株）、トヨタ紡織（株）／順不同）からの寄付金で設立されたものです。
貸与奨学金制度
学資の補填を必要とする学生に対し、所定の審査(経済的事情および学業成績等)のうえ、貸与奨学金を支給しています（無利子）。
通常貸与の種類と月額
| 対象 | 大学院生のみ | 学部生・大学院生 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 種別 | 特A種 | 特B種 | 第1種 | 第2種 | 第3種 |
| 貸与金額 （月額） |
10万円 | 8万円 | 6万円 | 4万円 | 2万円 |
その他条件
| 保証形態 | 人的保証制度 | 連帯保証人および保証人をたて、奨学金の貸与、返還について保証を 引き受けてもらう制度。願書および借用証書に、これらの方の自署、押印、 印鑑登録証明、収入証明が必要となる。 |
|---|---|---|
| 機関保証制度 | 連帯保証人・保証人をたてる代わりに保証機関が連帯保証する制度。 機関保証を利用するためには返還の際に保証料を支払う必要がある。 ※機関保証制度を選択した場合は、在学中もしくは返還時に人的保証へ 変更することはできない。 |
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| 貸与人数 | 制限なし | |
| 申込時期 |
新入学生：入学手続時 |
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| 貸与期間 | 修業年限（学部：最大4年間、修士：最大2年間） | |
| 審査方法 | 貸与の可否および交付種別の判定にあたっては、家族の経済状況、標準生活費、学業成績等を考慮して決定する。 | |
| 返還 | 卒業、修了後（または退学後）、年額20万円以上を8年以内に返還する。 なお、本学学部から本学大学院に進学し、修士以上の学位を授与された奨学生の返還期限は修了後13年とする。 |
|
| その他 | 日本学生支援機構、その他の奨学金との併用可 | |
その他の貸与奨学金制度
「入学時パソコン購入費用貸与奨学金」「協定留学生貸与奨学金」および「海外英語演習特別貸与奨学金」があります。
大学院博士後期課程奨学金制度
豊田工業大学大学院博士後期課程に対する本学独自の奨学金制度で、経済的事由等による学資の援助を必要とする
学生（外国人留学生を含む）のうち、学業成績・人物ともに優秀で、かつ学修及び研究意欲が旺盛な学生に対して、奨学金を給付する。
大学院博士後期課程奨学金制度（2021年度入学生から適用）
| 給付人数 | 8名程度/学年 | |
|---|---|---|
| 内容 | 入学金 | 入学金の全額を給付 |
| 生活費 | 20万円/月（奨学金制度Ⅰ） 15万円/月（奨学金制度Ⅱ） |
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| 授業料 | 授業料の全額を給付 | |
| 時期 | 入学金 | 入学時 |
| 生活費 | 毎月 | |
| 授業料 | 4月末、10月末 | |
| 選考方法 | 博士後期課程選抜試験に合格した者のうち、家計基準、学力基準を満たしたうえで、大学院博士後期課程奨学金選考委員会において決定する。 | |
| その他 |
奨学金の採用期間は、原則3年間を限度とする。1年毎に学業等の取組状況を評価し、奨学金の給付を減額することがある。 |
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修士・博士一貫教育プログラム 給付奨学金制度
| プログラムA （修士1年次からの5年コース） | プログラムB （修士2年次からの4年コース） | ||
|---|---|---|---|
| 給付人数 | 若干名／学年 | ||
| 給付内容 | 入学金 | 【修士】入学金の全額を給付 | － |
| 生活費 |
【修士】8万円/月を給付 |
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| 授業料 | 【博士】授業料の全額を給付（審査有） | ||
| 給付時期 | 入学金 | 大学院修士課程入学時 | － |
| 生活費 | 毎月 | ||
| 授業料 | 4月末、10月末 | ||
| 給付期間 | 5年間 | 4年間 | |
| 選考方法 |
「修士・博士一貫教育プログラム」選抜試験を行い、合格者に対して適用 |
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日本学生支援機構奨学金
日本学生支援機構は、国の育英奨学事業を行っている機関で、経済的理由のため修学困難な優秀な学生に対して、奨学金を給付・貸与しています。 本学は、当機関に対して、希望者を審査のうえ推薦します。
奨学金の種類は給付奨学金、貸与奨学金 無利子「第一種奨学金」・有利子「第二種奨学金」があります。
募集の都度、学務ポータルにてお知らせします。
給付・貸与奨学生に申請するには、申請資格及び選考基準を満たしている必要があります。
詳しくは以下のホームページを参照してください。
給付奨学金（学部対象）
| 自宅生 | 自宅外生 | ||
|---|---|---|---|
| 給付月額（学校種・世帯所得に基づく区分によって異なります） | 12,800円～42,500円 | 25,300円～75,800円 | |
| 申込時期 |
原則 4月（掲示により連絡） |
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| 給付期間 | 採用時から卒業までの最短修業期間 | ||
※毎年夏頃に「家計基準」春頃に「学力基準」の確認（適確認定）が実施され、結果によって支給額等の見直しが行われます。
第一種 貸与奨学金（無利子）
| 自宅生 | 自宅外生 | ||
|---|---|---|---|
| 貸与月額 | 学部 | 2・3・4・5.4万円 | ２・3・4・5・6.4万円 |
| 修士 | 50,000円または88,000円 | ||
| 博士 | 80,000円または122,000円 | ||
| 申込時期 | 原則4月（掲示により連絡） ※災害や家計急変などが生じた場合は、その都度申し込むことができます。 ただし、急変事由発生から12ヵ月以内 |
||
| 貸与期間 | 採用時から卒業までの最短修業年限 | ||
| 返還年数 | 貸与終了月の翌月から起算して6か月を経過した後、貸与月額に応じて最高20年以内 | ||
第二種 貸与奨学金（有利子）
| 自宅生 | 自宅外生 | ||
|---|---|---|---|
| 貸与月額 | 学部 | ２～12万円までの間で、1万円単位で選択 | |
| 修士 | 5･8･10･13・15万円から選択 | ||
| 博士 | |||
| 申込時期 |
原則4月（掲示により連絡） |
||
| 貸与期間 | 採用時から卒業までの最短修業年限 | ||
| 返還年数 | 貸与終了月の翌月から起算して6か月を経過した後、貸与月額に応じて最高20年以内 | ||
その他の奨学金
地方自治体（都道府県・市区町村）、その他の民間育英団体など各種の奨学金があります。
募集方法は大学が依頼されて学内募集するものと、関係団体が直接募集するものとがあります。
案内は学務ポータル・南棟5階学生部掲示板に掲載していますので、随時確認してください。